12月13日 (月)  [私たちに、困難と闘う勇気を下さい]

タイトルの[私たちに、困難と闘う勇気を下さい]は、米国の35代大統領のケネディの大統領就任式の名演説です。
 草食系とか肉食系とか、・・・・世間の評価は、どうしてか当っているものです。納得してしまいます。政治家で言えば2/3は、草食系、残り1/3が肉食系だと友人が言っていた。思わず、納得してしまう。その友人は仕事ができて、若い人の面倒見がいい。それも心底からである。私が買った本をほとんど読んでいる。だから私と意見が合うのか? できれば、自分で買ってほしい。そして私が借りて読みたいものだ。彼がどういう本を自ら所望するかを知りたいのもある。
 さて、先日は恐れ多くも我が国の総理大臣の批判をしてしまった。しかし、私たちは、かなり期待していたのでその反動が多々あります。月間紙の致知10月号に、我師である行徳先生と芳村思風先生との対談記事がありました。タイトルは「経営者よ、野生のエネルギーを取り戻せ」です。その号が出てから一週間後に行徳先生から私に電話があり、「致知は読んだか?」との問いに、「はい、読ませていただきました。」「で、どう思う?」「常日頃から、先生が言っておられていることが、集約されていました。」「君たち、若い者(若くはない50を過ぎてますよ)が、野生の感覚を取り戻して、ガンガンやりなさい!!」・ ・・・続く。
 ケネディ大統領の演説ではないけど、日本の政治家、とくに総理や大臣にもう一度、復習してもらいたいものです。
 そういえば、4年前に先生に佐賀に来ていただいた時の講演
のタイトルは[元気]でした。国内での少子高齢化による生産物の飽和状態、製造価格の差(人件費や製造コストの安い近隣国からの輸入)による経済格差の影響、またドルやユーロ安による円高の影響、高い国内の法人税率等も経済のキャパそのものが狭くなり、行き詰まり感があります。現在こそ先生の教えを発揮しなければいけないと再確認させていただきました。

[芳村思風先生] 感性型リーダーシップの十か条
@ リーダーには教育力あるいは活人力がなくてはならない。
A リーダーには魅力的な個性あるいは人望がなくてはならない。
B リーダーには勇気ある行動力がなくてはならない。
C リーダーには先見力がなくてはならない。
D リーダーには自分達の仕事の意味、価値、値打ち、素晴らしさ、すごさを情熱を持って語らなくてはならない。
E リーダーは自分の生き方を支える哲学を持って語らなくてはならない。
F リーダーは人間としての成長意欲を持ち続けなくてはならない。
G リーダーは創意工夫への努力、変化を恐れては行けない。
H リーダーは文化力を身に付けなければいけない。
I リーダーは人間性の豊かさをつくらなくてはいけない。

[行徳哲男先生] リーダーは逃げてはいけない
理性型の人間・・・現代人は苦しみから逃げ過ぎている。苦しみから逃げるから苦しみにつくまとわれるんです。逃げ回って何かと言い訳をつくるのは大体、理性型の人間ですよ。言い訳が多すぎます。
感性型の人間・・・感性型の人間は自分の置かれた状況に浸り切るきることができますから、苦しくなったら苦しみます。悲しかったら思い切り泣けばいい、死ぬ時は死ねばいいんですよ。
(致知:10月号より、一部抜粋)
写真:2006年10月のものです。行徳先生とアサヒビールの中条名誉会長そして左の女性は、沖縄のT社長です。

20101213-1.jpg