6月23日 (金)  慰霊の日に想う事。

今朝、毎朝の職場の教養を読んでの朝礼時に、社員のみんなにも話しましたが、本日は第二次大戦で国内唯一の地上戦が行われた沖縄県の慰霊の日です。沖縄在住時には、糸満市の平和祈念公園のはがくれの塔の清掃に毎年行っていた事を思い出しながら、尊い命が犠牲になった事を話しました。沖縄戦で亡くなられた佐賀県出身者の方々の914柱の御霊が祀られています。沖縄戦では戦死者20万人以上の内、沖縄県の人々(非戦闘員)が9万4千人が犠牲になられています。それは当時の沖縄県民の4人に1人の貴重な命が奪われたことになります。私も、母が肥前鹿島駅で働いていた昭和20年8月9日の原爆の話を聞いたことがあります。その時の悲惨な出来事の事は忘れることができません。駅で働いていた母は、原爆投下時(午前11時2分)から数時間後に貨車に乗せられた数多い被災者が運ばれてきたそうです。その人々は「水、水・・・・」と言葉にならない声を出していたそうです。そしてそのほとんどの方が亡くなられたそうです。その原爆投下で長崎市の人口の3分の2の方々が死傷されたそうです。広島市でもそれ以上の悲惨なことがあったことでしょう。
今、私たちは戦後61年間の平和に感謝するとともに沖縄戦や外地で亡くなられた方々、そして広島・長崎の原爆で亡くなった方々等、すべての戦争犠牲者に哀悼の念を捧げなければいけません。そして日本人が忘れかけている国・国民という心の問題です。それが欠落しかけている、ということに気付かなければ真の平和や豊かさや進歩はないと思います。
[世界の現状を知る事なく、そして考える事なく、世界平和だけを言っていては平和は維持できません。今でも周辺の独裁国がミサイルを発射しようとしています。]

写真左:時々行く沖縄のビーチです。
写真右: ビーチのヤシの影が何か言いたそうです。

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